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雌犬の繁殖と病気
雌犬の繁殖と病気
避妊していない犬に関しては常に子宮蓄膿症を考える
生殖と肝臓の関係 漢方・指圧
肥満 繁殖障害は1.38倍
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 脱水 脱毛 腹部膨満 陰門腫大 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
無発情 卵巣機能不全症 発育不全 甲状腺機能低下症
難産 陣痛が4時間も続いているのに1子も産まれず 陰門から緑色排出物排出後分娩無し
子宮無力症:
原発性子宮無力症 ある種の小型種、神経質、肥満、高齢、運動不足の雌、全品種にみられる少ない産子数をもつ犬
続発性子宮無力症 ある種の小型種、神経質、肥満、高齢、運動不足の雌、全品種にみられる少ない産子数をもつ犬
発情
正常な交配(発情)
発情出血 発情時のホルモンによって、生殖器の内膜が強く充血するために起る
分娩後の発情 約6カ月 分娩しなかったときと同様に無発情期に入る
発情期脱毛 掻痒 舐性 斑 発赤 表皮平滑 脱毛 全身性 散在性 左右対称性 キースホンド
発情と発作の関係 エストロゲンが痙攣閾値を下げ発作を起こしやすくする
糖尿病 発情周期の黄体期に発現しやすい 老齢
成長ホルモン過剰症 成長ホルモンは強力な糖尿病誘発作用あり 雌 高齢 発情周期の黄体期
成長ホルモン誘発性糖尿病 老齢雌多発 発情周期の黄体期(発情間期)発現
間性 表現型上の雄:生殖管の雌性部分の変化に伴って周期的血尿や子宮蓄膿症 発情徴候を示す、ほかの雄に興味を示す
間性 表現型上の雌:体格が小さく、生殖管が未熟なままで、性周期がみられないものの染色体構造はXO
鼠径ヘルニア 雌に多い 後天性は中年の避妊無しに多い 発情中や妊娠中雌犬がヘルニアを起こす時の多くはホルモンの影響
アンドロゲン過剰症(雌) 雌の男性化:放尿の際脚をあげる、過剰な上駕行動、および不規則な発情周期 陰核の肥大 巨大乳房症
アトピー性皮膚炎 不規則な発情周期 低受胎 偽妊娠 頻繁な排尿 血尿 消化器疾患 吐き気
短い発情間隔:
品種:ジャーマンシェパードやロットワイラーは4カ月毎に発情する傾向あり
排卵障害
子宮疾患
卵胞嚢腫 持続性発情が多いが、短い発情周期もあり
分割発情 若齢多い 発情前期行動示すが雄許容は稀 排卵なし 卵胞閉鎖退行
甲状腺機能低下症 発情時出血期間が短い 発情周期不定 無発情期延長 発情減退か停止 発情期間延長 発情後出血持続
プロスタグランジンF2a 開放性子宮蓄膿症治療 PGで治療した場合、次回の発情回帰が速くなる
長い発情間隔:
バセンジーと狼交雑種:年1回
高齢化:5歳以上のビーグルの50%以上が受胎障害を起こした
分娩後:正常間隔よりも1〜2カ月遅延
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
卵胞嚢腫 黄体嚢腫のプロジェステロン産生結果
甲状腺機能低下症 無発情期の延長 発情減退か停止 発情期間の延長 発情後出血持続
副腎皮質機能亢進症 雌の発情周期の停止 無発情
副腎皮質機能低下症
持続性発情:
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
顆粒膜細胞腫 犬の卵巣腫瘍の中で最も多い 持続性発情
卵胞嚢腫 エストロゲン産生による
門脈シャント ホルモン代謝遅延で持続性発情
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
薬品・副作用:
ホンバン ジエチルスチルベステロール 発情誘起 高用量使用時に、貧血、白血球減少、血小板減少 雌性化、骨髄低形成
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
問題行動:
発情期になると落ち着かない
雌なのにマウンティング 人に抱きつき腰を使う動作
アンドロゲン過剰症(雌) 雌の男性化:放尿の際脚をあげる、過剰な上駕行動、および不規則な発情周期 陰核の肥大 巨大乳房症
品種:
長い発情間隔:バセンジーと狼交雑種:年1回
短い発情間隔:ジャーマンシェパードやロットワイラーは4カ月毎に発情する傾向あり
ロットワイラー:1月、3月、7月、9月に発情
ペキニース:8〜11月に集中傾向
シェルティー:春に集中傾向
ポメラニアン:東北以北では夏に多い 四国・九州では秋に多い
アラスカンマラミュートの発情は年1回のみ
高齢化:5歳以上のビーグルの50%以上が受胎障害を起こした
性周期:
小型犬:5〜7カ月
大型犬:8〜12カ月
無発情
肥満 繁殖障害は1.38倍
卵巣の老化
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
発育不全
間性 表現型上の雌:体格が小さく、生殖管が未熟なままで、性周期がみられないものの染色体構造はXO
内分泌:
甲状腺機能低下症 無発情期延長(40%) 発情の減退か停止 発情後の出血の持続
副腎皮質機能亢進症 無発情の持続、陰核の拡大
腫瘍:
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
薬物・中毒:
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
漢方・指圧:
1年間全く発情期がなかった犬 症例 漢方・指圧
発情後の疾病
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 脱水 脱毛 腹部膨満 陰門腫大 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 腹囲膨大 透明なおりもの少量 血液が混じることもあり 一般発情に類似した変化
甲状腺機能低下症 無発情期延長(40%) 発情の減退か停止 発情後の出血の持続
肛門嚢の疾患
交配
正常な交配(発情)
受胎可能な交配期間
人工授精
肉柱・腟弁膜遺残 稀 交配障害 難産 同一系統に多い傾向
検査:
腟スメアー検査 排卵日を知る方法
犬用排卵確認キット 「オプチメイト」
交尾の拒否
産道異常 幼若期のくる病 産道狭搾:子宮・腟・陰門の奇形 子宮捻転 子宮ヘルニア 腟脱 子宮破裂
腟:
腟の異常
腟炎 陰門を舐める 腟検査時の不快感 腟分泌物 雄犬はしばしば腟炎の雌に誘引される 尿意頻回
腟の裂傷 稀 原因:産科処置、腟鏡検査、繁殖時の外傷、難産 腟処置後の急性腟出血開始
腟脱・過形成 分娩中もあり 発情前期・発情初期に若齢大型犬 最初の徴候:2歳前後 再発が多い
肉柱・腟弁膜遺残 稀 交配障害 難産 同一系統に多い傾向
問題行動:
雄が気にくわない
テリトリー意識
妊娠
正常な妊娠
妊娠診断
長い妊娠期間
偽妊娠 腹部膨大 乳房腫大 乳分泌 母性愛行動 陣痛様徴候 自己哺乳行動 嘔吐 下痢 多食
アトピー性皮膚炎 不規則な発情周期 低受胎 偽妊娠 頻繁な排尿 血尿 消化器疾患 吐き気
妊娠に伴う低血糖
妊娠時の薬物投与
妊娠可能年齢
中毒:
アフラトキシン中毒 マイコトキシン ピーナッツ他の食品含有 若い雄犬や妊娠雌犬は感受性が高い
問題行動:
偽妊娠 性行動の問題
偽妊娠と行動
不妊
雌の不妊症
雄による不妊症 雄による不妊:人間では40% 犬でも同様と考えられる
原発性絨毛運動不全 中耳炎、聴覚喪失、水頭症、腎尿細管の拡張、雄の不妊症 呼吸器感染症 若齢犬
アトピー性皮膚炎 不規則な発情周期 低受胎 偽妊娠 頻繁な排尿 血尿 消化器疾患 吐き気
感染症:
ブルセラ症 流産 犬は健常で多くは無症状 胚子死亡 不妊 死産 胎子菌血症 妊娠後期多い 新生子期に死亡
先天性:
間性 表現型上の雌:不定期な発情、不受胎、少ない産子数、流産、性周期が全くない
色素の遺伝子 白毛の犬:一般的に聴覚障害 虹彩色は青、盲目、生殖不能
青灰色遺伝子 単純常染色体性優性遺伝子 この遺伝子がホモの時通常難聴・白色一色・盲目・不妊
内分泌:
甲状腺機能低下症 不妊、発情期間の延長、乳腺の異常(妊娠・分娩していなくても乳汁が出るなど)、死流産
粘液水腫 甲状腺性 粘液蛋白様物質沈着、食欲不振でも肥満、性欲の減退、受胎率減少、泌乳量減少
栄養:
ビタミンE欠乏症 筋肉の委縮 不妊 不妊:受精卵の発育不全 胎子吸収 卵巣萎縮による永久不妊
薬品・副作用:
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
流産
間性 表現型上の雌:不定期な発情、不受胎、少ない産子数、流産、性周期が全くない
乳腺腫瘍と流産 関係ない
ウイルス:
ジステンパー 呼吸器・消化器・脳神経症状 結膜炎 鼻炎 発熱 食欲不振 脱水 肺炎 咳 下痢 癲癇様発作
犬パルボウイルス感染症 嘔吐 下痢 血便 脱水症、敗血症、栄養失調
ヘルペスウイルス感染症 流産や死産は妊娠40日頃 ミイラ化胎子 胎盤感染 新生子死:9〜14日齢
リケッチア:
Q熱(コクシエラ症) リケッチア 犬の抗体陽性率9.6〜16.6% 人畜共通 発熱、元気消沈、抑鬱、流産(特に猫)
細菌:
ブルセラ症 流産 胚子死亡 不妊 死産 妊娠45〜55日の間に流産が多い
カンピロバクター感染症 3ケ月以下の若令 軟便から水様便さらに血便まで 元気食欲は低下 飲水量低下から脱水
原虫:
トキソプラズマ症 下痢などの消化器症状、筋肉の脱力、呼吸困難 幼犬以外では発症なし 不顕性感染多い
内分泌:
甲状腺機能低下症 不妊、発情期間の延長、乳腺の異常(妊娠・分娩していなくても乳汁が出るなど)、死流産
薬物・中毒:
流産を起こす薬物 グルココルチコイド クロマイ
グルココルチコイド
クロマイ
避妊
避妊の方法
犬と猫における早期生殖器摘出による中性化
犬の不妊手術アトラス
卵巣のみの摘出による不妊手術
乳腺腫瘍と不妊手術
悪性上皮系乳腺腫瘍の発生した犬における不妊手術そして不妊手術の時期が生存期間に与える影響
人工流産
糖尿病犬の不妊手術
薬物による避妊:
ジースインプラント 犬の発情抑制剤
コビナン注射液 犬の発情抑制剤
デルボステロン 犬の発情抑制剤
不妊手術による効果
手術により雌特有の病気が少なくなり、平均寿命は長くなる事
発情周期がなくなる
出血で室内が汚れたり 発情期が終わると2〜3カ月は脱毛が起こるのが防げる
望まれない子の出産防止
子宮蓄膿症
エストロゲン過剰症(雌)
子宮内膜炎
子宮筋腫
鼠径ヘルニア 鼠径部の隙間に腸管などが脱出
乳腺炎 発熱、発赤、疼痛、元気食欲低下、子育放棄
ホルモン性脱毛
脂漏性皮膚炎 嚢胞性卵巣や機能的卵巣腫瘍罹患して掻痒を伴う脂漏症発生してるのが治癒することあり
鼠径ヘルニア 雌に多い 後天性は中年の避妊無しに多い 発情中や妊娠中雌犬がヘルニアを起こす時の多くはホルモンの影響
加齢による影響を受ける器官 雌生殖器 卵巣腫脹 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
腫瘍:
乳腺腫瘍 発情前摘出:0.5% 1回目発情後8% 数回発情後26%
子宮の腫瘍
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
問題行動:
発情時の突発的な家出・徘徊が起こりにくくなる。
性質がおだやかになり 人や他の犬を咬んだりすることがなくなる
不妊手術の欠点・副作用
イヌとネコの麻酔に伴う合併症と死亡率 不妊手術時の麻酔は100%安全ではない
肥満 不妊手術後は必要カロリーが15-25%減少、同内容の食事を与えていると肥満になる
不妊手術後の発情様出血
卵巣子宮摘出術後の皮下漿液貯留
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
鼠径部の瘻管 卵巣子宮摘出術後の副作用
腎臓・膀胱・尿道の移行上皮癌 悪性腫瘍 中年以上、避妊雌、小型犬が最もおかされやすい 雌に多い
避妊手術や去勢手術を行った場合には、心臓腫瘍のリスクが高い
筋・骨格:
前十字靱帯断裂 去勢や 避妊してない犬の2倍の確率の発生
頭蓋・下顎骨の骨障害 CMO 通常4〜8カ月齢 性差はないが中性化すると発生率増加
発育線(サルタ一線)骨折 早期生殖器摘出による成長線閉鎖遅延によりおこりやすくなる
子宮・卵巣:
卵巣遺残症候群
子宮断端蓄膿症
残存子宮角嚢腫
腟:
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
腟の腫瘍 避妊した健康な老犬に多い 陰門部からのマスの突出と腟分泌物 有痛性排尿困難、しぶり、会陰部腫脹
腟前庭部の直径が極めて細い:性成熟前や卵巣を摘出した雌犬
内分泌:
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁 不妊手術を受けた犬の約4%発生
甲状腺機能低下症 不妊手術により多い
皮膚:
雌ダックスフンドの内分泌性脱毛症 耳介・会陰部・腹部・腹側頸部脱毛 低エストロゲン血症 不妊手術
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
卵巣摘出術後皮膚炎 舐性 掻痒 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 散在性 左右対称性
ホルモン反応性脱毛症:両側性側腹部脱毛は季節性もあり、雄:秋〜冬 避妊雌:春〜夏
問題行動:
不妊手術による家族に対する攻撃行動
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁
漢方・指圧:
不妊手術の術後の安定を早める 漢方・指圧
不妊手術の術後の安定を早める ツボ療法画像
避妊してない犬に多い疾病
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 中毒症状 腹部膨満 帯下 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
乳腺腫瘍 後位置の乳房に発生 悪性腫瘍の17ー30%に転移 肺が最も多い 元気食欲なくなる
糖尿病 肥満犬が多い(小型犬で避妊してない雌) 5歳ー8歳以上に多い 発症のピークは7〜9歳(4〜14歳)
肛門周囲瘻 避妊手術してない犬で多い しぶり、排便障害、肛門周囲を舐める、便秘、直腸・肛門出血
鼠径ヘルニア 雌に多い 後天性は中年の避妊無しに多い 発情中や妊娠中雌犬がヘルニアを起こす時の多くはホルモンの影響
分娩・出産
正常な妊娠
分娩の徴候
正常分娩
出産後の母犬の看護
胎盤部位の退縮不全 出産後 3歳以下 持続性分娩後出血が7〜12時間持続
犬種による一腹の胎子数
妊娠時の薬物投与
妊娠可能年齢 最後まで妊娠は可能のようだ
分娩後の発情 約6カ月 分娩しなかったときと同様に無発情期に入る
難産:全分娩の3.3%
難産 陣痛が4時間も続いているのに1子も産まれず 陰門から緑色排出物排出後分娩無し
母犬側の原因:
陣痛微弱 子宮筋・腹筋収縮力欠如 肥満 運動不足老齢 短頭品種では胎子数に関係なく原発性陣痛微弱
原発性子宮無力症 直腸温度の急激な低下、陣痛徴候がない 肥満で運動不足の高齢犬
続発性子宮無力症 子犬が2時間後も娩出しない:長時間の分娩経過やその後に子宮筋の損傷をもたらす難産の後に発生
先天的な難産を起こしやすい品種 ブルドッグ ボストンテリア 小型愛玩犬:ポメラニアン マルチーズ ヨークシャーテリア
産道異常 幼若期のくる病 産道狭搾:子宮・腟・陰門の奇形 子宮捻転 子宮ヘルニア 腟脱 子宮破裂
くる病と骨軟化症 関節の腫脹・変形 外傷で骨盤変形した母犬
子宮捻転 子宮と腹部拡大 腹痛 難産 ショック 腟の血様分泌物 分娩予定日近くに発生
子宮破裂 過急性 典型的な腹膜炎
腟脱・過形成 分娩中もあり 発情前期・発情初期に若齢大型犬 最初の徴候:2歳前後 再発が多い
肉柱・腟弁膜遺残 稀 交配障害 難産 同一系統に多い傾向
鼠径ヘルニア 消化器、膀胱、子宮などが皮下織に突出 陣痛微弱
胎子側の原因:
胎子過大 胎子体重が母犬の10%以上時 小型雌に大型の雄奇形 小型犬で胎子数が少ない時に胎子体重が大きくなる
胎子死亡し長時間経過したものでは気腫胎となり容積が増加
続発性子宮無力症 胎子の副腎皮質ホルモンの不足および胎位、胎向、胎勢など胎子失位 胎子過大
胎子の奇形:
水頭症 歩行困難、旋回運動、麻痺、精神状態の変化 全身性癲癇様発作 視力障害 小型犬
水腫胎
軟骨異栄養症
重複奇形
胎子の変位・失位:
胎子の失位 側頭位と背頭位が多く 四肢の失位は起こらない
尾位分娩は35ー45%に起こるが難産の原因にならない
品種:
先天的な難産を起こしやすい品種 ブルドッグ ボストンテリア 小型愛玩犬:ポメラニアン マルチーズ ヨークシャーテリア
帝王切開
犬の帝王切開手術アトラス
犬の帝王切開 症例写真
帝王切開分娩後の子犬活力に関係する手術時因子 ケタミン、サイアミラール、チオペンタールの使用は避ける
原発性子宮無力症 真性原発性子宮無力症は内科的治療に反応しないので、帝王切開術
麻酔:
帝王切開時の麻酔
ケタラール 塩酸ケタミン 麻酔前投薬 胎盤を通過、子宮の緊張を高める 血流を減少 新生子低酸素症
ハロタン 全身ガス麻酔薬 0.8%以上の濃度は、子宮の収縮力と収縮頻度を減少
分娩後の疾患
出産後の母犬の看護
出産後の母犬のカニバリズム
産後急癇 子癇 小型犬種 神経過敏 流延 歩様異常 起立不能 筋肉の震え 呼吸速迫 痙攣 発熱
産後脱毛 掻痒 舐性 斑 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 左右対称性
乳腺炎 発熱、発赤、疼痛、元気食欲低下、子育放棄
無乳症
胎盤部位退縮不全 出産後 3歳以下 持続性分娩後出血が7〜12時間持続
胎盤停滞 分娩後12時間を超えても暗緑色膣排出物持続 発熱、食欲不振、元気消失、子犬への授乳拒否
出血
急性子宮炎 出産後1〜7日で発症 細菌感染 発熱 食欲不振 嗜眠 嘔吐 脱水 帯下 泌乳減少 子宮腫大
子宮脱 分娩直後〜3日 多発しない分娩後の合併症 年齢に関係ない 最後の新生子分娩直後に起こる
産後ヒステリー
新生子
新生子の蘇生
臍帯からの菌感染 新生子 生後4日以内に起こる 糞便由来菌種 連鎖球菌:streptococcus
敗血症 新生子:Escherichia coli β-溶血性連鎖球菌
新生子死(衰弱症候群) 非特異的徴候 衰弱、低体温、低血糖、脱水
薬物・中毒:
毒素乳症候群 新生子 浮腫 緑色下痢 叫び声 直腸浮腫
ケタラール 塩酸ケタミン 麻酔前投薬 胎盤を通過、子宮の緊張を高める 血流を減少 新生子低酸素症
胎盤感染する疾病
ウイルス:
ヘルペスウイルス感染症 流産や死産は妊娠40日頃 ミイラ胎子 胎盤感染
線虫:
フィラリア ミクロフィラリアがきわめて少数感染 成虫には成長しないようだ
犬回虫 胎盤感染:出生後約10日で親虫・出産直前に体内中の幼虫が再活性化・感染率は最高90% 経乳感染もあり
鉤虫 経口感染、経皮感染、胎盤感染 経乳感染
原虫:
バベシア ギブソニ 神経症状(ひきつけ等) 貧血 発熱 食欲低下 血色素尿
バベシア カニス 沖縄県 食欲減退 嘔吐 尿・黄褐色 発熱
トキソプラズマ 不顕性感染 下痢、筋肉脱力、呼吸困難 幼犬 発熱、リンパ節腫脹、嘔吐 鼻汁 咳 呼吸困難 眼障害
新生子に経乳感染する疾病
犬回虫 経乳感染感染後2〜3週間で産卵を開始
鉤虫 経乳感染感染後は2〜3週間で産卵を開始 経口感染、経皮感染、胎盤感染
糞線虫 経初乳感染による新生子下痢症
乳房
乳腺炎 発熱、発赤、疼痛、元気食欲低下、子育放棄
偽妊娠 腹部膨大 乳房腫大 乳分泌 母性愛行動 陣痛様徴候 自己哺乳行動 嘔吐 下痢 多食
黒色表皮肥厚症 両側性 初期は腋下 鼠径部に出現 表皮肥厚 脱毛と黒色の色素沈着 ダックスフンド
急性子宮炎 出産後1〜7日で発症 細菌感染 発熱 食欲不振 嗜眠 嘔吐 脱水 帯下 泌乳減少 子宮腫大
胎盤停滞 分娩後12時間を超えても暗緑色膣排出物持続 発熱、食欲不振、元気消失、子犬への授乳拒否
急性子宮炎 発熱、多飲、嘔吐、下痢、脱水、元気消失、裏急後重、泌乳減少
アンドロゲン過剰症(雌) 雌の男性化:放尿の際脚をあげる、過剰な上駕行動、および不規則な発情周期 陰核の肥大 巨大乳房症
アンドロゲン減少症 雄犬の場合に巨大乳房発生あり
加齢による影響を受ける器官 雌生殖器 卵巣腫脹 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
甲状腺:
甲状腺機能低下症 妊娠・分娩していなくても乳汁が出る
粘液水腫 甲状腺性 粘液蛋白様物質沈着、食欲不振でも肥満、性欲の減退、受胎率減少、泌乳量減少
薬品・副作用:
酢酸メゲストロール プロゲストロン 子宮内膜肥厚・子宮蓄膿症、糖尿病、副腎皮質抑制、乳腺腫瘍・泌乳、先端肥大症
ジースインプラント 犬の発情抑制剤 移植中に体重増加、軽度の乳腺発達 まれに脱毛、子宮疾患を起こすことがある
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
漢方・指圧:
肩井 首の痛み、肩、背中の痛み、乳腺炎によい
検査:
プロラクチン(PRL) 下垂体前葉から分泌 乳腺に作用する乳汁分泌ホルモン 性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断
乳腺腫瘍
乳腺腫瘍 後位置の乳房に発生 悪性腫瘍の17ー30%に転移 肺が最も多い 元気食欲なくなる
ホルモン誘導性乳腺腫瘍
炎症性乳癌 1〜2ヶ月でDICを起こして死亡 転移性が強 疼痛
乳腺腫瘍と流産
良性乳腺混合腫瘍 病理組織
加齢による影響を受ける器官 雌生殖器 卵巣腫脹 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
手術:
乳腺腫瘍と不妊手術
悪性上皮系乳腺腫瘍の発生した犬における不妊手術そして不妊手術の時期が生存期間に与える影響
乳腺腫瘍手術 アトラス
子宮
子宮の構造
子宮の先天性の異常 単角子宮、子宮角の隔壁低形成、二分頚管 生殖不能以外の臨床症状を伴わない
子宮粘液症 子宮内に粘稠な粘液〜半流動性の粘液貯留 発情抑制のために合成プロジェステロン長期投与例に多い
子宮水症 腹部膨満 陰門部粘液漏出 子宮内に水様流動性液貯留 子宮内膜増殖はない 子宮壁は菲薄
急性子宮炎 発熱、多飲、嘔吐、下痢、脱水、元気消失、裏急後重、泌乳減少
しばしば暗赤色または淡褐色の腐敗臭のある膿性膣排出物
膿尿 細菌 発熱 沈鬱 食欲不振 脱水症状 障害臓器:尿道、膀胱、尿管、腎臓 包皮、前立腺、膣、子宮
子宮破裂 過急性 典型的な腹膜炎
子宮捻転 子宮と腹部拡大 腹痛 難産 ショック 腟の血様分泌物 分娩予定日近くに発生
子宮脱 分娩直後〜3日 多発しない分娩後の合併症 年齢に関係ない 最後の新生子分娩直後に起こる
胎盤停滞 分娩後12時間を超えても暗緑色膣排出物持続 発熱、食欲不振、元気消失、子犬への授乳拒否
鼠径ヘルニア ヘルニア輪が大きな場合には消化器(大腸、小腸)、膀胱、子宮などが皮下織に突出
単角子宮 発生率は0.1〜0.15% 産子数が少ない 左右どちらかの子宮角や卵巣がない
子宮無力症:
原発性子宮無力症 子宮筋がホルモン刺激に反応しないために、分娩時に正常な収縮を起こさない
続発性子宮無力症 子犬が2時間後も娩出しない:長時間の分娩経過やその後に子宮筋の損傷をもたらす難産の後に発生
腫瘍:
子宮腫瘍 大部分は症状を起こさない 症状が存在する場合は付近の臓器との機械的干渉に関連 腟の血様分泌物
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
腎臓の腺癌 腎腺癌:体重減少、食欲不振、血尿、貧血 腎嚢腫癌:皮膚と皮下織に無痛性、結節性皮膚線維症や子宮のポリープ
薬品・副作用:
ジースインプラント 犬の発情抑制剤 移植中に体重増加、軽度の乳腺発達 まれに脱毛、子宮疾患 子宮蓄膿症
酢酸メゲストロール プロゲストロン 子宮内膜肥厚・子宮蓄膿症、糖尿病、副腎皮質抑制、乳腺腫瘍・泌乳、先端肥大症
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
プロゲスチン 長期間適用すると、子宮炎や子宮蓄膿症などの細菌感染症に罹患し易くなる
子宮蓄膿症
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 中毒症状 腹部膨満 帯下 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
子宮蓄膿症 犬画像
子宮蓄膿症 症例写真
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 子宮内膜の水腫を伴った肥厚 二次的な子宮蓄膿症へ 腹囲膨大 透明なおりもの少量
感染症:
エンドトキシンショック 特に子宮蓄膿症
膿尿 細菌 発熱 沈鬱 食欲不振 脱水症状 障害臓器:尿道、膀胱、尿管、腎臓 包皮、前立腺、膣、子宮
腫瘍:
顆粒膜細胞腫 エストロゲンやプロジェステロンを産生する場合があり、多くの例では子宮腺の過形成を伴い子宮蓄膿症を併発する
遺伝:
間性 表現型上の雄:生殖管の雌性部分の変化に伴って周期的血尿や子宮蓄膿症 発情徴候を示す、包皮の腫張、ほかの雄に興味を示す
薬物・中毒:
プロゲスチン 長期間適用すると、子宮炎や子宮蓄膿症などの細菌感染症に罹患し易くなる
プロジェステロン 卵巣と胎盤から分泌 黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン 月経の周期異常、不妊症の診断に有用
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
卵巣
内分泌:
エストロゲン過剰症(雌)卵巣機能不全症T型 全身性脂漏症と外陰部周辺苔癬化と色素異常沈着を伴った脂漏症 乳房や会陰部色素沈着
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟以前に不妊手術した雌犬 大腿部〜腹部の毛密度低下、陰部が小さい
卵胞嚢腫 持続性発情が多いが、短い発情周期もあり
卵巣の上皮陥入性嚢胞・黄体形成 病理組織・写真
不妊手術:
卵巣遺残症候群 発情徴候
不妊手術後の発情様出血
卵巣子宮摘出術後の皮下漿液貯留
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
卵巣摘出術後皮膚炎 舐性 掻痒 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 散在性 左右対称性
雌ダックスフンドの内分泌性脱毛症 耳介・会陰部・腹部・腹側頸部脱毛 低エストロゲン血症 不妊手術
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁
加齢による影響を受ける器官 雌生殖器 卵巣腫脹 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
腫瘍:
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
顆粒膜細胞腫 犬の卵巣腫瘍の中で最も多い 持続性発情 子宮蓄膿症を併発 エストロゲンやプロジェステロンを産生
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
乳腺腫瘍と流産 乳腺腫瘍があると卵巣疾患(卵胞嚢腫等)を併発する例が多いことあり
薬品・副作用:
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
腟
腟の解剖 犬の形状
おりもの
腟の異常
外陰皺襞皮膚炎 若年齢時に卵巣を除去したため乳児期外陰を持つ肥満の老齢犬に多い
腟脱・過形成 発情前期・発情初期に若齢大型犬 最初の徴候:2歳前後 再発が多い
腟の裂傷 稀 原因:産科処置、腟鏡検査、繁殖時の外傷、難産 腟処置後の急性腟出血開始
直腸腟瘻 鎖肛より稀 先天異常 糞便は腟から排泄
肉柱・腟弁膜遺残 稀 交配障害 難産 同一系統に多い傾向
産道異常 幼若期のくる病 産道狭搾:子宮・腟・陰門の奇形 子宮捻転 子宮ヘルニア 腟脱 子宮破裂
子宮捻転 子宮と腹部拡大 腹痛 難産 ショック 腟の血様分泌物 分娩予定日近くに発生
原発性子宮無力症 胎子娩出前に暗緑色腟排出物がある場合:頚管がすでに拡張し、胎盤が剥離してる徴候
腟炎:
腟炎 陰門を舐める 腟検査時の不快感 腟分泌物 雄犬はしばしば腟炎の雌に誘引される 尿意頻回
若年性腟炎 1歳以下 初回発情前の子犬 原因は非特異的 初回の発情周期後自然治癒
細菌性腟炎 尿路感染
ヘルペスウイルス感染症 腟炎 腟や前庭部に小疱性・濾胞性粘膜病変 一時的で再発性 発情前期 雌犬:流産・死産
膿尿 細菌 発熱 沈鬱 食欲不振 脱水症状 障害臓器:尿道、膀胱、尿管、腎臓 包皮、前立腺、膣、子宮
亜鉛( Zn )中毒 溶血性貧血 黄疸 沈鬱 嘔吐、下痢、腹部疼痛 膣炎
内分泌:
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
エストロゲン過剰症(雌) 膣の過形成と虚脱
副腎皮質機能亢進症 無発情の持続、陰核の拡大
糖尿病 腟炎になりやすくする傾向あり
遺伝:
間性 雌の雄性化:陰核拡大、陰茎骨発達、肛門と陰部の距離増加、腟低形成、瘢痕的包皮・陰嚢の形成、陰嚢・皮下の性腺
半陰陽 外部生殖器において両性の形態
感染症:
ヘルペスウイルス感染症 腟や前庭部に小泡性または濾胞性粘膜病変発現
ドッグポックス(犬の痘疹) ヘルペスウイルス? 粘膜の触診可能小隆起 陰茎・結膜・腟・結腸・直腸・肛門 難治性下痢 しぶり
カンジダ症 生殖器の症状としては、白色の膣液、包皮液が認められる
出血:
可移植性生殖器肉腫 性行為により伝染 性器の良性肉腫 陰部・陰茎の血様排泄物 カリフラワー状 出血
不妊手術後の発情様出血
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
腫瘍:平滑筋腫と線維腫が犬猫の最も一般的な腟腫瘍
腟の腫瘍 老犬 陰門部からのマスの突出と腟分泌物 有痛性排尿困難、しぶり、会陰部腫脹
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
可移植性生殖器肉腫 性行為により伝染 性器の良性肉腫 陰部・陰茎の血様排泄物 カリフラワー状 出血
腟の過形成 若齢犬の発情前期と発情期 腟ヒダは水腫状・過形成性、陰門から突出 露出粘膜は容易に外傷
腟前庭に発生した塊状腫瘤
子宮腫瘍 大部分は症状を起こさない 症状が存在する場合は付近の臓器との機械的干渉に関連 腟の血様分泌物
腟腫瘍切除手術 アトラス
悪性腫瘍:切除後再発多い 良性に比べて小茎状になることが少ない
扁平上皮癌 老犬 肢端、陰嚢、鼻、肢、肛門
血管腫 悪性型の血管肉腫は9歳以上の犬を中心に発生 皮下織〜筋層に多い
腺癌
肥満細胞腫 体の前半部よりも後半部に発生 後肢、腹部、会陰および陰嚢に好発
平滑筋肉腫
腟の移行上皮癌 悪性腫瘍 犬の膣に原発性移行上皮癌の発生が報告されている
検査:
腟スメアー検査 排卵日を知る方法
外陰部
内分泌:
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
エストロゲン過剰症(雌)卵巣機能不全症T型 全身性脂漏症と外陰部周辺苔癬化と色素異常沈着を伴った脂漏症 乳房や会陰部色素沈着
ポメラニアンの脱毛症 会陰部、外陰部、頚部の左右対称性脱毛・黒色化、次第に脱毛部が広がる ふけが多い
栄養:
亜鉛欠乏性皮膚炎 脱毛が顔面と耳介 掻痒はない 陰嚢 外陰部とその周囲に脱毛等 色素沈着
遺伝:
半陰陽 先天性異常 雄の外陰部をしめす(精巣を持たない)
外陰部からの出血
発情出血 発情時ホルモンで子宮内膜浮腫に伴う血液漏出 人間:子宮内膜の後退性変化による出血
間性 表現型上の雄:生殖管の雌性部分の変化に伴って周期的血尿や子宮蓄膿症 発情徴候を示す、ほかの雄に興味を示す
胎盤部位の退縮不全 出産後 3歳以下 持続性分娩後出血が7〜12時間持続
不妊手術後の発情様出血
腟の裂傷 稀 原因:産科処置、腟鏡検査、繁殖時の外傷、難産 腟処置後の急性腟出血開始
子宮:
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 中毒症状 腹部膨満 帯下 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
子宮捻転 子宮と腹部拡大 腹痛 難産 ショック 腟の血様分泌物 分娩予定日近くに発生
子宮腫瘍 大部分は症状を起こさない 症状が存在する場合は付近の臓器との機械的干渉に関連 腟の血様分泌物
急性子宮炎 しばしば暗赤色または淡褐色の腐敗臭のある膿性膣排出物
内分泌:
エストロゲン過剰症(雌) 異常子宮出血 発情徴候 両側性左右対称脱毛 乳房・会陰部色素沈着 時に多飲・多尿 子宮蓄膿症
甲状腺機能低下症 無発情期延長(40%) 発情の減退か停止 発情後の出血の持続
腫瘍:
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
可移植性生殖器肉腫 性行為により伝染 性器の良性肉腫 陰部・陰茎の血様排泄物 カリフラワー状 出血
子宮腫瘍 大部分は症状を起こさない 症状が存在する場合は付近の臓器との機械的干渉に関連 腟の血様分泌物
帯下:腟から分泌される液体 おりもの
膣排出物
正常な交配(発情)
ブルセラ症 流産 犬は健常で多くは無症状 胚子死亡 不妊 死産 胎子菌血症 妊娠後期多い 新生子期に死亡
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 脱水 脱毛 腹部膨満 陰門腫大 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 腹囲膨大 透明なおりもの少量 血液が混じることもあり
子宮水症 腹部膨満 陰門部粘液漏出 子宮内に水様流動性液貯留 子宮内膜増殖はない 子宮壁は菲薄
急性子宮炎 出産後1〜7日で発症 細菌感染 発熱 食欲不振 嗜眠 嘔吐 脱水 帯下 泌乳減少 子宮腫大
可移植性生殖器肉腫 性行為により伝染 性器の良性肉腫 陰部・陰茎の血様排泄物 カリフラワー状 出血
分娩:
胎盤部位の退縮不全 出産後 3歳以下 持続性分娩後出血が7〜12時間持続
原発性子宮無力症 胎子娩出前に暗緑色腟排出物がある場合:頚管がすでに拡張し、胎盤が剥離してる徴候
胎盤停滞 分娩後12時間を超えても暗緑色膣排出物持続 発熱、食欲不振、元気消失、子犬への授乳拒否
腟:
腟炎 陰門を舐める 腟検査時の不快感 腟分泌物 雄犬はしばしば腟炎の雌に誘引される。
腟の異常
腟脱・過形成 発情前期・発情初期に若齢大型犬 最初の徴候:2歳前後 再発が多い
腟の裂傷 稀 原因:産科処置、腟鏡検査、繁殖時の外傷、難産 腟処置後の急性腟出血開始
腟の過形成 若齢犬の発情前期と発情期 腟ヒダは水腫状・過形成性、陰門から突出 露出粘膜は容易に外傷
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
中毒:
亜鉛( Zn )中毒 溶血性貧血 黄疸 沈鬱 嘔吐、下痢、腹部疼痛
陰核
間性 雌の雄性化:陰核拡大、陰茎骨発達、肛門と陰部の距離増加、腟低形成、瘢痕的包皮・陰嚢の形成、陰嚢・皮下の性腺
副腎皮質機能亢進症 無発情の持続、陰核の拡大
アンドロゲン過剰症(雌) 雌の男性化:放尿の際脚をあげる、過剰な上駕行動、および不規則な発情周期 陰核の肥大 巨大乳房症
雌の雄性化
間性 雌の雄性化:陰核拡大、陰茎骨発達、肛門と陰部の距離増加、腟低形成、瘢痕的包皮・陰嚢の形成、陰嚢・皮下の性腺
雌なのにマウンティング 人に抱きつき腰を使う動作 雌の雄性化ではないのがほとんど
アンドロゲン過剰症(雌) 雌の男性化:放尿の際脚をあげる、過剰な上駕行動、および不規則な発情周期 陰核の肥大 巨大乳房症
感染症
ウイルス:
ヘルペスウイルス感染症 流産 死産 ミイラ胎子
ジステンパー 呼吸器・消化器・脳神経症状 結膜炎 鼻炎 発熱 食欲不振 脱水 肺炎 咳 下痢 癲癇様発作
リケッチア:
Q熱(コクシエラ症) リケッチア 犬の抗体陽性率9.6〜16.6% 人畜共通 発熱、元気消沈、抑鬱、流産(特に猫)
細菌:
ブルセラ症 流産 犬は健常で多くは無症状 胚子死亡 不妊 死産 胎子菌血症 妊娠後期多い 新生子期に死亡
原虫:
トキソプラズマ症 下痢などの消化器症状、筋肉の脱力、呼吸困難 幼犬以外では発症なし 不顕性感染多い
腫瘍
可移植性生殖器肉腫 性行為により伝染 性器の良性肉腫 陰部・陰茎の血様排泄物 カリフラワー状 出血
皮膚乳頭腫 カリフラワー状 頭部、眼瞼、肢端、生殖器
乳腺:
乳腺腫瘍 後位置の乳房に発生 悪性腫瘍の17ー30%に転移 肺が最も多い 元気食欲なくなる
ホルモン誘導性乳腺腫瘍
ジースインプラント 犬の発情抑制剤 乳腺腫瘍になりやすい
酢酸メゲストロール プロゲストロン 子宮内膜肥厚・子宮蓄膿症、糖尿病、副腎皮質抑制、乳腺腫瘍・泌乳、先端肥大症
乳腺腫瘍と流産
乳腺腫瘍と不妊手術
悪性上皮系乳腺腫瘍の発生した犬における不妊手術そして不妊手術の時期が生存期間に与える影響
炎症性乳癌
良性乳腺混合腫瘍 病理組織
乳腺腫瘍手術 アトラス
子宮:
子宮腫瘍 大部分は症状を起こさない 症状が存在する場合は付近の臓器との機械的干渉に関連 腟の血様分泌物
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
犬脱落膜腫
卵巣:
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
顆粒膜細胞腫 犬の卵巣腫瘍の中で最も多い 持続性発情
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
腟:平滑筋腫と線維腫が犬猫の最も一般的な腟腫瘍
腟の腫瘍 老犬 陰門部からのマスの突出と腟分泌物 有痛性排尿困難、しぶり、会陰部腫脹
平滑筋腫 子宮と腟 血液様の陰門分泌物
可移植性生殖器肉腫 性行為により伝染 性器の良性肉腫 陰部・陰茎の血様排泄物 カリフラワー状 出血
腟の過形成 若齢犬の発情前期と発情期 腟ヒダは水腫状・過形成性、陰門から突出 露出粘膜は容易に外傷
腟前庭に発生した塊状腫瘤
扁平上皮癌 老犬 肢端、陰嚢、鼻、肢、肛門
血管腫 悪性型の血管肉腫は9歳以上の犬を中心に発生 皮下織〜筋層に多い
腺癌
肥満細胞腫 体の前半部よりも後半部に発生 後肢、腹部、会陰および陰嚢に好発
平滑筋肉腫
老齢:
乳腺腫瘍 犬では6歳以上に多発 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
腟の腫瘍 可移植性性器肉腫を除き、老齢の未避妊犬にもっともよく発生 平均年齢10歳
子宮腫瘍 平均年齢10歳
皮膚乳頭腫 カリフラワー状 頭部、眼瞼、肢端、生殖器
扁平上皮癌 老犬 肢端、陰嚢、鼻、肢、肛門
薬品・副作用:
ジースインプラント 犬の発情抑制剤 乳腺腫瘍になりやすい
酢酸メゲストロール プロゲストロン 子宮内膜肥厚・子宮蓄膿症、糖尿病、副腎皮質抑制、乳腺腫瘍・泌乳、先端肥大症
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
手術:
腟腫瘍切除手術 アトラス
乳腺腫瘍手術 アトラス
乳腺腫瘍と不妊手術
薬物・中毒
エンドトキシンショック 特に子宮蓄膿症
妊娠時の薬物投与
麻酔:
ケタラール 塩酸ケタミン 麻酔前投薬 胎盤を通過、子宮の緊張を高める 血流を減少 新生子低酸素症
ハロタン 全身ガス麻酔薬 0.8%以上の濃度は、子宮の収縮力と収縮頻度を減少
ホルモン製剤:
ホンバン ジエチルスチルベステロール 発情誘起 高用量使用時に、貧血、白血球減少、血小板減少 雌性化、骨髄低形成
ジースインプラント 犬の発情抑制剤 乳腺腫瘍になりやすい
酢酸メゲストロール プロゲストロン 子宮内膜肥厚・子宮蓄膿症、糖尿病、副腎皮質抑制、乳腺腫瘍・泌乳、先端肥大症
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
植物中毒の催奇形性:
キバナハウチワマメ 植物 有毒:特に種子 成分:スパルテイン 流涎 嘔吐 運動失調 呼吸困難 催奇形性
ケシ 植物 有毒:未熟果乳液・種子 成分:モルフィン他 CNS麻痺 幻覚 興奮抑欝 便秘 肝障害 催奇形性
ソテツ 植物 有毒:種子・茎幹 成分:サイカシン ホルムアルデヒド中毒 口腔食道胃腸炎症 嘔吐 腹痛 痙攣 発癌 催奇形性
キバナハウチワマメ 植物 有毒:特に種子 成分:スパルテイン 流涎 嘔吐 運動失調 呼吸困難 催奇形性
性ホルモン
発情:
エストロゲン過剰症(雌) 異常子宮出血 発情徴候 両側性左右対称脱毛 乳房・会陰部色素沈着 時に多飲・多尿 子宮蓄膿症
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 腹囲膨大 透明なおりもの少量 血液が混じることもあり 一般発情に類似した変化
発情期脱毛 掻痒 舐性 斑 発赤 表皮平滑 脱毛 全身性 散在性 左右対称性
卵巣腫瘍 老犬 持続発情
不妊手術後の発情様出血
脱毛:
雌ダックスフンドの内分泌性脱毛症 耳介・会陰部・腹部・腹側頸部脱毛 低エストロゲン血症 不妊手術
発情期脱毛 掻痒 舐性 斑 発赤 表皮平滑 脱毛 全身性 散在性 左右対称性
産後脱毛 掻痒 舐性 斑 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 左右対称性
卵巣:
卵巣摘出術後皮膚炎 舐性 掻痒 斑点 発赤 屑 脱毛 色素脱失 色素沈着 脂漏 全身性 散在性 左右対称性
卵巣腫瘍 老犬 持続発情
卵巣の上皮陥入性嚢胞・黄体形成 病理組織・写真
卵巣遺残症候群 発情徴候
エストロゲン:
エストロゲン過剰症(雌) 異常子宮出血 発情徴候 両側性左右対称脱毛 乳房・会陰部色素沈着 時に多飲・多尿 子宮蓄膿症
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 腹囲膨大 透明なおりもの少量 血液が混じることもあり
発情と発作の関係 エストロゲンが痙攣閾値を下げ発作を起こしやすくする
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁 老犬
雌ダックスフンドの内分泌性脱毛症 耳介・会陰部・腹部・腹側頸部脱毛 低エストロゲン血症 不妊手術
顆粒膜細胞腫 犬の卵巣腫瘍の中で最も多い 持続性発情 子宮蓄膿症を併発 エストロゲンやプロジェステロンを産生
腫瘍:
ホルモン誘導性乳腺腫瘍
卵巣腫瘍 老犬 持続発情
顆粒膜細胞腫
手術:
不妊手術後の発情様出血
不妊手術による家族に対する攻撃行動
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁 老犬
雌ダックスフンドの内分泌性脱毛症 耳介・会陰部・腹部・腹側頸部脱毛 低エストロゲン血症 不妊手術
卵巣子宮摘出術後の皮下漿液貯留
鼠径部の瘻管 卵巣子宮摘出術後の副作用
前十字靱帯断裂 去勢や 避妊してない犬の2倍の確率の発生
検査:
卵胞刺激ホルモン(FSH) 下垂体前葉から分泌 卵巣や精巣などの性腺を刺激 下垂体異常や性腺機能低下症診断に用いる
黄体形成ホルモン(LH) 下垂体より分泌 性腺機能を維持する働きをもつ 下垂体・性腺の機能異常を把握するために行う
プロジェステロン 卵巣と胎盤から分泌 黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン 月経の周期異常、不妊症の診断に有用
エストラジオール(E2) 代表的女性ホルモン検査 子宮内膜や子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲン
プロラクチン(PRL) 下垂体前葉から分泌 乳腺に作用する乳汁分泌ホルモン 性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断
アンドロステンジオン 性ホルモンの前駆体 先天性副腎過形成症候群や性分化異常の診断 ステロイドホルモン
エストロゲン
増加:
エストロゲン過剰症(雌) 異常子宮出血 発情徴候 両側性左右対称脱毛 乳房・会陰部色素沈着 時に多飲・多尿 子宮蓄膿症
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 腹囲膨大 透明なおりもの少量 血液が混じることもあり 一般発情に類似した変化
卵胞嚢腫 エストロゲン産生による
顆粒膜細胞腫 エストロゲンやプロジェステロンを産生する場合があり、多くの例では子宮腺の過形成を伴い子宮蓄膿症を併発する
安息香酸エストラジオール製剤 乳汁分泌抑制 子宮蓄膿症(30%なる) 発情延長 無発情 卵巣腫瘍 繁殖能力欠如
発情と発作の関係 エストロゲンが痙攣閾値を下げ発作を起こしやすくする
減少:
卵巣機能不全症U型 エストロゲン減少 性的成熟前に不妊手術をした雌犬 大腿部から腹部の毛の密度が低下、陰部が小さい
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁 不妊手術を受けた犬の約4%発生
雌ダックスフンドの内分泌性脱毛症 耳介・会陰部・腹部・腹側頸部脱毛 低エストロゲン血症 不妊手術
老齢
加齢による影響を受ける器官 雌生殖器 卵巣腫脹 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
糖尿病性ケトアシドーシス 食欲廃絶、下痢、嘔吐、頻脈 昏睡 脱水、糖尿、ケトン尿、高血糖、多飲多尿
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁 老犬
子宮:
子宮蓄膿症 発情から1〜2カ月 多飲多尿 嘔吐 中毒症状 腹部膨満 帯下 陰部を舐める 臭気 発熱 尿毒症
子宮水症 子宮蓄膿症と同様に老犬で、未経産の犬に発症し、小型犬に多い傾向
原発性子宮無力症 ある種の小型種、神経質、肥満、高齢、運動不足の雌、全品種にみられる少ない産子数をもつ犬
続発性子宮無力症 ある種の小型種、神経質、肥満、高齢、運動不足の雌、全品種にみられる少ない産子数をもつ犬
エストロゲン反応性子宮内膜肥厚 子宮内膜の水腫を伴った肥厚 二次的な子宮蓄膿症へ 腹囲膨大 透明なおりもの少量 一般発情に類似した変化
発情:
長い発情間隔:5歳以上のビーグルの50%以上が受胎障害を起こした
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
発情周期の黄体期:
糖尿病 発情周期の黄体期に発現しやすい 老齢
成長ホルモン誘発性糖尿病 老齢雌多発 発情周期の黄体期(発情間期)発現
成長ホルモン過剰症 成長ホルモンは強力な糖尿病誘発作用あり 雌 高齢 発情周期の黄体期
成長ホルモン:
成長ホルモン過剰症 成長ホルモンは強力な糖尿病誘発作用あり 雌 高齢 発情周期の黄体期
成長ホルモン誘発性糖尿病 老齢雌多発 発情周期の黄体期(発情間期)発現
皮膚:
外陰皺襞皮膚炎 若年齢時に卵巣を除去したため乳児期外陰を持つ肥満の老齢犬に多い
腫瘍:
乳腺腫瘍 犬では6歳以上に多発 乳腺:線維細胞化・腫瘍化
卵巣腫瘍 老犬 多くは未経産犬に多く発生し、腫瘍が発生すると多くは発情周期の発来が阻害 卵巣機能不全症I型
腟の腫瘍 可移植性性器肉腫を除き、老齢の未避妊犬にもっともよく発生 平均年齢10歳
子宮腫瘍 平均年齢10歳
皮膚乳頭腫 カリフラワー状 頭部、眼瞼、肢端、生殖器
扁平上皮癌 老犬 肢端、陰嚢、鼻、肢、肛門
遺伝
生殖器の先天異常 無発情 不妊症(雄か雌) 異常な陰門か包皮と陰茎 尿路異常位置 他の雄に誘引される雄 尿道下裂
門脈シャント ホルモン代謝遅延で持続性発情
子宮の先天性の異常 単角子宮、子宮角の隔壁低形成、二分頚管 生殖不能以外の臨床症状を伴わない
間性 雌の雄性化:陰核拡大、陰茎骨発達、肛門と陰部の距離増加、腟低形成、瘢痕的包皮・陰嚢の形成、陰嚢・皮下の性腺
半陰陽 外部生殖器において両性の形態
仮性半陰陽 片方の性の性腺があり、外部生殖器には一つかそれ以外の異なる性の特徴がある
マール遺伝子 両親がどちらもダップルの場合マール遺伝子を受けとった子はほとんどが死産(6〜9割) 毛色 ダップル 顔の部分に白い部分が多い場合に要注意 ミニチュアダックス他
大型犬
性周期:大型犬:8〜12カ月
腟脱・過形成 発情前期・発情初期に若齢大型犬 最初の徴候:2歳前後 再発が多い
原発性子宮無力症 大型種で異常に少ない同腹子数のときも子宮収縮が生じないことがある
小型犬
性周期:小型犬:5〜7カ月
産後急癇 子癇 小型犬種 神経過敏 流延 歩様異常 起立不能 筋肉の震え 呼吸速迫 痙攣 発熱
子宮水症 子宮蓄膿症と同様に老犬で、未経産の犬に発症し、小型犬に多い傾向
難産:
難産 陣痛が4時間も続いているのに1子も産まれず 陰門から緑色排出物排出後分娩無し
胎子過大 胎子体重が母犬の10%以上時 小型雌に大型の雄奇形 小型犬で胎子数が少ない時に胎子体重が大きくなる
先天的な難産を起こしやすい品種 小型愛玩犬:ポメラニアン マルチーズ ヨークシャーテリア
子宮無力症:
原発性子宮無力症 ある種の小型種、神経質、肥満、高齢、運動不足の雌、全品種にみられる少ない産子数をもつ犬
続発性子宮無力症 ある種の小型種、神経質、肥満、高齢、運動不足の雌、全品種にみられる少ない産子数をもつ犬
短頭種
難産:
難産 陣痛が4時間も続いているのに1子も産まれず 陰門から緑色排出物排出後分娩無し
陣痛微弱 肥満 運動不足老齢 短頭品種では胎子数に関係なく原発性陣痛微弱
先天的な難産を起こしやすい品種 ブルドッグ ボストンテリア
品種
子宮蓄膿症 ゴールデンレトリーバー、バーニーズマウンテンドッグ、キャパリアキングチャールズスパニエル、イングリッシュコツカースパニエル、ロットワーラーでは発症リスクが高く、逆にダックス、ジャーマンシェパードでは発症リスクが低い
腟脱・過形成 ボクサー、セントバーナード、マスチフ、ジャーマンシェパード、イングリッシュブルドッグ、ラブラドールレトリバー、ウォーカーハウンド、チェサピークベイレトリバー、スプリンガースパニエル、ワイマラナー、エアデールテリア、ビーグル、ラサアプソ
扁平上皮癌 白いブルテリア、ダルメシアン、アメリカンスタッフォードシャーテリアおよびビーグルに品種としての素因があると報告
鼠径ヘルニア バセンジー バセットハウンド ボストンテリア ケアンテリア コッカースパニエル コリー ラサアプソ ミニチュアピンシャー ペキニーズ ウェストハイランドホワイトテリア
アンドロゲン過剰症 ポメラニアン
雌の不妊症 甲状腺機能不全になりやすい品種は不妊症の発生が高率である―ゴールデンレトリーバー、ドーベルマンピンシェル、ダックスフンド、アイリッシュセッター、ミニチュアシュナウザー、グレートデーン、およびボクサー
色素:
色素の遺伝子 マール遺伝子:コリー、シェルティー、ダップルダックスフンド、ハ−レクイングレートデン、アメリカンフォックスハウンド、オールドイングリッシュシープドッグ、ノルウェージアンデュンケルハウンド
色素の遺伝子 ピーバルド遺伝子・極端なピーバルド遺伝子:ブルテリア、サモエド、グレイハウンド、グレートピレニーズ、シーリハムテリア、ビーグル、ブルドッグ、ダルメシアン、イングリッシュセッター、ボクサー
青灰色遺伝子 コリーやシェルティーのような品種において明暗の被毛パターンをつかさどる遺伝子がホモの時通常難聴・白色一色・盲目・不妊
マール遺伝子 両親がどちらもダップルの場合マール遺伝子を受けとった子はほとんどが死産(6〜9割) 毛色 ダップル 顔の部分に白い部分が多い場合に要注意 ミニチュアダックス他
老齢:
高齢化:5歳以上のビーグルの50%以上が受胎障害を起こした
発情時期・季節:
長い発情間隔:バセンジーと狼交雑種:年1回
短い発情間隔:ジャーマンシェパードやロットワイラーは4カ月毎に発情する傾向あり
ロットワイラー:1月、3月、7月、9月に発情
ペキニース:8〜11月に集中傾向
シェルティー:春に集中傾向
ポメラニアン:東北以北では夏に多い 四国・九州では秋に多い
アラスカンマラミュートの発情は年1回のみ
脱毛:
発情期脱毛 掻痒 舐性 斑 発赤 表皮平滑 脱毛 全身性 散在性 左右対称性 キースホンド
難産:
原発性子宮無力症 スコッチテリア、ダックスフンド、チワワなどの近親交配犬、肥満で運動不足の高齢犬
先天的な難産を起こしやすい品種 ブルドッグ ボストンテリア 小型愛玩犬:ポメラニアン マルチーズ ヨークシャーテリア
問題行動
雌犬 性行動の問題
雌犬における異常な性行動 性行動の問題
雌犬のマーキング
発情期になると落ち着かない
雌なのにマウンティング 人に抱きつき腰を使う動作
攻撃:
不妊手術による家族に対する攻撃行動
同腹の避妊雌2頭の犬同士でみられた攻撃行動 症例 複数頭の犬を飼う家庭
偽妊娠:
偽妊娠 性行動の問題
偽妊娠と行動
占有的攻撃と偽妊娠
内分泌:
エストロゲン欠乏症による尿失禁 不妊手術後の失禁
アンドロゲン過剰症(雌) 雌の男性化:放尿の際脚をあげる、過剰な上駕行動、および不規則な発情周期 陰核の肥大 巨大乳房症
産後ヒステリー
母犬:
母性攻撃
犬における母性攻撃への対処のための各段階 図
事例:出産して以来、来訪者があると攻撃的 母性攻撃
先天性:
間性 表現型上の雄:生殖管の雌性部分の変化に伴って周期的血尿や子宮蓄膿症 発情徴候を示す、ほかの雄に興味を示す
間性 表現型上の雌:体格が小さく、生殖管が未熟なままで、性周期がみられないものの染色体構造はXO
検査
腟スメアー検査 排卵日を知る方法
犬用排卵確認キット 「オプチメイト」
ホルモン:
卵胞刺激ホルモン(FSH) 下垂体前葉から分泌 卵巣や精巣などの性腺を刺激 下垂体異常や性腺機能低下症診断に用いる
黄体形成ホルモン(LH) 下垂体より分泌 性腺機能を維持する働きをもつ 下垂体・性腺の機能異常を把握するために行う
プロジェステロン 卵巣と胎盤から分泌 黄体機能や妊娠に深く関わる性ホルモン 月経の周期異常、不妊症の診断に有用
エストラジオール(E2) 代表的女性ホルモン検査 子宮内膜や子宮筋に対する生物学的活性が最も強いエストロゲン
プロラクチン(PRL) 下垂体前葉から分泌 黄体刺激ホルモン 乳腺に作用する乳汁分泌ホルモン 性腺機能低下症や乳汁漏出無月経症候群の診断
アンドロステンジオン 性ホルモンの前駆体 先天性副腎過形成症候群や性分化異常の診断 ステロイドホルモン
手術
犬の不妊手術アトラス
乳腺腫瘍手術 アトラス
腟腫瘍切除手術 アトラス
犬の帝王切開手術アトラス